こんにちは、徳ちゃん＠TNNです。

お正月は過ぎ去っているものの、すぐさま三連休突入で気分だけはまだまだ「お正月モード」なこの頃・・・。

服部緑地にある日本民家集落博物館で「お雑煮会」が開催されると聞き、がっつりお正月気分を味わいに行ってみましたよ（どんだけお正月LOVEなんや（汗））。

地図ではこちらです。

入口には

門松が飾ってありました！

いやー、ホンマにお正月真っ只中の気分になれちゃう♪

これね、これ！

11時スタートということで、11時すぎくらいにやってきました。

チケット代500円を・・・

ん？？

「本日、複数のコスプレ撮影のお客様が民家を借りて撮影をされています。」だって。

民家で撮影・・・どんなコスプレなのか興味ある（汗）。

チケットを買ったら

すぐ脇で野菜売り場を発見！

ときどき、この周辺で収穫されたものが並ぶんやって。

※1袋5束で100円という激安価格でした

ではでは、お雑煮会の会場がある「飛騨白川の合掌造り民家」を目指して移動開始。

お、何やら歓声みたいな声が遠くから・・・

えっ！

人めっちゃいるし！って思ったら

緑地公園内にある隣のグラウンドでした（汗）。

いやー何回見ても立派なお家ですね。

窓から煙が漏れてきています。

みなさんが歩かれている方向へついていくと

ここやわー。

順番を待ってお金を払い

「お雑煮引き換え券」をゲット。

「106番」って、まだ30分も経ってないのに、みなさんドコで食べてはるのかなぁと思ったら

そうか、お家の中で食べてはるのね。

2分ほどして番号が呼ばれ、お雑煮をもらってきました。

白いのは「堅豆腐（かたどうふ）」という、文字通り堅めのお豆腐。

この日のために白川から取り寄せたんやって。

そして茶色いお餅は「栃餅」で、栃の実が練り込まれているそう。

この2種のお雑煮が白川でのスタンダードな「お雑煮」なんやって。

ほうれん草は彩りってことで添えられているみたいですが、この博物館内にある畑で育てられたほうれん草だそうです。

※合掌造りのお家の近くにも畑がありました

では、お家の中に入ってみましょうかね。

あら、スリッパではなく「わらじ」が用意されてる！

中へ入ってみると

うわ、囲炉裏！！

これは風情あるなぁ～。

こんなところでお雑煮食べられると思ってなかったので、テンション上がっちゃいます！

それでは囲炉裏の近くに座らせてもらって

いただきます！

あー、優しい味！

「堅豆腐」は、高野豆腐とはまた違った食感、ハードな絹ごし豆腐って感じですかね。

また栃餅は、粒の小さい「くるみ餅」っぽくて、パリパリした食感が楽しめるお餅でした。

火をの温もりを間近に感じながらいただくお雑煮・・・いやーこれは格別です！

このお雑煮会は毎年開催されているそうで、お雑煮を作ってくださっていた方にお伺いしたら「10年以上前から作ってるわよー」って、元気よくお話ししてくださいました。

日本民家集落博物館では、それぞれの民家があった地域で使われている「お正月飾り」の展示（1月14日まで）もやっていたので

私みたいに「まだまだお正月気分に浸っていたーい」という方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか（お雑煮会は終わっちゃいましたけど（汗））。

いやー、想像を超えたシチュエーションに

とってもテンションが上がったお雑煮会となりました。

運営にあたっていらっしゃったみなさん、寒い中ありがとうございました！

あ、結局コスプレの人たちと会わへんかったな（汗）。