女優綾瀬はるか(32)のマスコミに対する“神対応”のエピソードに、驚きの声があがった。

 26日放送のフジテレビ系「バイキング」では、芸能リポーターらがこれまでに芸能人から神対応を受けたエピソードを紹介。城下尊之リポーターは綾瀬のCM撮影に密着した際の出来事を語った。

 夏の暑い日だったため、綾瀬は屋外でのシーンを撮り終えた後、城下リポーターや記者らを「どうぞみなさんも控室に入ってください。部屋の中にはエアコンが効いています。飲み物もありますよ」と招き入れたという。そしてなんと綾瀬は、城下リポーターらが休憩する部屋の隅で、ついたて1枚隔てた裏側で着替えはじめ、驚いて出ていこうとする同リポーターらに「ぜーんぜん平気ですよ、気にしないで部屋に入っていてください」と声を掛けたのだそう。城下リポーターは「身内だと思ってくれたのが伝わる。ディレクターもカメラマンもみんなファンになっちゃった」と振り返った。

 このエピソードに出演者たちから一斉に驚きの声があがり、ホラン千秋も「なかなか勇気いりますよね、知らないおじさんたちがたくさんいるわけじゃないですか。絶対に嫌だと思いますけどね」としたが、一緒に仕事をしたことがあるという綾瀬について「初対面でも、あれ?今までも何度かご一緒してたのかなって思うくらい、すごく気さくに声を掛けてくださって。めちゃくちゃ好きになった」とコメント。坂上忍も「わかる。なんかスーッと入ってくる感じだよね。偉ぶったところとかないし」と綾瀬の人柄を称賛した。