【G空間EXPO】地理空間情報科学で未来をつくる! 測量4団体のフォーラムも 10/12-14@日本科学未来館 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【G空間EXPO】地理空間情報科学で未来をつくる! 測量4団体のフォーラムも 10/12-14@日本科学未来館

 「G空間EXPO」が10月12日から14日にかけて、東京都江東区の日本科学未来館で開かれる。イベントの1つとして、日本測量協会(矢口彰会長)、全国測量設計業協会連合会(野瀬操会長)、日本測量機器工業会(平野聡会長)、日本測量調査技術協会(岡部篤行会長)の測量関係4団体は、地理空間情報フォーラム2017を開く。
 G空間EXPOは、「地理空間情報科学で未来をつくる」をテーマに、測量関係団体や内閣府、国土交通省などでつくる運営協議会が主催する。フォーラムでは、企業・関連団体と学・官の連携による展示会や講演・シンポジウム、体験イベントなどを開く。
 12日には日本測量協会主催でUAV(無人航空機)を公共測量で活用するための方向性を議論するシンポジウム「来たれ、UAVを用いた公共測量への挑戦者たち」が開かれ、UAS測量調査協議会の廣田三成氏と日本DMCの小栗幹一氏による「測量調査のためのUAVの安全運航」などの講演が行われる。さらに「UAVを用いた公共測量の普及に向けて」をテーマにパネルディスカッションも開かれる。
 このほか、46者51小間が出展する展示会や、出展者などが製品やサービスの専門的な内容を説明するベンダーフォーラム、測量コンテスト、測量船の一般公開などさまざまなイベントを企画している。入場は無料。来場者数は1万8000人から2万2000人を見込む。

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