無しでしょう! と言いたいところなのですが...。
街にでて日常を撮影しよう、これはもちろんOKですね。街行く人々を撮影してるのです、日常の切り取りです。米国では、公共の場で写真を撮るのはよし、公共の場にいる人を写真に撮るのもよし。なのでストリートスナップはもちろん有りですね。
ですが、米国ボストンで最近問題になっているのは一線を超えた「ストリート写真家」達の存在。ストリート写真家が撮っているのはスカートの中。ミニスカートの女性が通るとかがみ込んで写真撮ってます。ネタ元に動画がありますが、それを見ると実に明らか。ガッツがあると言ってもいいくらい堂々と撮影していますよ。
法律的に見て何が有りで何が無しなのか、この境目が実に曖昧なことを利用した撮影方法。これは盗撮と言っていいと思いますが...。写真を撮っている人達はみな「街角スナップを撮っている。アートな写真を作っている。」と言うそうです。問題の境目が曖昧なのを良い事にうまくごまかす自称ストリート写真家達。日本では盗撮の問題も考慮され、携帯カメラにはかならずシャッター音がついてる等盗撮には配慮がなされてますが、海外ではそうでもないようですね。
これからどんどん暑くなるとミニスカートや胸元のあいたシャツの女子が増えますね。見せてるのに見たらダメなんてあんまりだ! と思う人もいるでしょう。あれは見せているのではないんです、魅せているんです! なので魅せられるのは有りですよ。
[WBZ]
そうこ(Jack Loftus 米版)