- blogs:
- cles::blog
2017/08/11
SoftEther の管理を特定の IP からのみに制限する
softetherSoftEther の管理はサーバ管理マネージャと呼ばれる専用のクライアントを用いて行うようになっていますが、認証方法が ID / PW のみなので、どこからでも管理できるのはちょっと不用心。というわけで、IP 縛りをする方法を探してみたら、adminip.txt というファイルを作成するだけで良いことが分かったのでメモ。
作成する場所は vpnserver と同じフォルダで、アクセス元になる IP アドレスを列挙するだけです。特にマニュアルに記載はありませんが、IP アドレスについては 192.168.0.0/24 のようなネットマスク表記も可能でした。設定が完了した後で、許可されていない IP からログインを行おうとすると、画像のようなダイアログが表示されることが確認できました。
3.3 VPN Server 管理 - SoftEther VPN プロジェクト
adminip.txt ファイルは、vpnserver プログラムと同一のディレクトリ上に作成してください。なお、このファイルの書き換えはリアルタイムで vpnserver プログラムによって認識されますので、このファイルを設置したり内容を書き換えたりした後に vpnserver プログラムを再起動する必要はありません (設定内容は自動的に反映されます)。
adminip.txt ファイルが存在しない場合は、管理接続元の IP アドレスはフィルタリングされず、すべての IP アドレスからの管理接続が許可されます (デフォルトでは adminip.txt ファイルは存在しません)。
トラックバックについて
Trackback URL:
お気軽にどうぞ。トラックバック前にポリシーをお読みください。[policy]
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/9532
Trackbacks
このエントリにトラックバックはありません
Comments
愛のあるツッコミをお気軽にどうぞ。[policy]
古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
古いエントリについてはコメント制御しているため、即時に反映されないことがあります。
コメントはありません
Comments Form
コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。
OpenID を使ってログインすることができます。
サイト内検索
検索ワードランキング
へぇが多いエントリ
閲覧数が多いエントリ
1 . Word で数式がグレーアウトされていて挿入できないときは(8746)
2 . awk で指定した n カラム目以降を出力する(6737)
3 . Windows 10 で勝手にログアウトされないようにする(6452)
4 . Thunderbird のメッセージをスレッド化しないようにする(5733)
5 . ネットワーク機器を廃棄する前に設定情報の消去を(4699)
2 . awk で指定した n カラム目以降を出力する(6737)
3 . Windows 10 で勝手にログアウトされないようにする(6452)
4 . Thunderbird のメッセージをスレッド化しないようにする(5733)
5 . ネットワーク機器を廃棄する前に設定情報の消去を(4699)
cles::blogについて
Referrers