8月11日(金)
お昼休みを利用して、三重県立博物館で二つの展示
を見る。
ひとつは人形大使「ミス三重」90周年里帰り展
(主催:答礼人形「ミス三重」の会)
1927年(昭和2年)、アメリカから12000体もの
「青い目の人形」が親善のために日本の子ども達に
プレゼントされました。(うち、校長など関係者が
戦争中必死で守り、三重県で保存されている9体の
人形も同時に展示されていました)
この答礼に日本からも58体の人形たちがアメリ
カに贈られました。ミス三重は約200通もの子ども
達の手紙を持って訪米。いままでネブラスカ大学州立博
物館で大切に保存されていたとのことです。その人形の
里帰り展です。
友好は長く続かず、日本はアメリカと戦争する
ことになりましたが、二度と戦争してはならないと思い
ながら、かわいい人形たちを見ました。
もう一つは第16回企画展「みんなののりもの大集合」。
こちらは幼児が、パパやママと来ていました。