7月15日(土)
きょうの午前、かがやき特別支援学校の開校式が行われ
たので出席しました。
この学校は、津市高茶屋にあった県立小児心療センター
あすなろ学園に併設する津市立の小中学校の分校(61年前
に開校)と、草の実リハビリテーションセンター併設の
城山特別支援学校の分校(60年前に開校)が移転し、
津市大里の国立病院機構三重病院に入院している児童生徒
のための緑が丘特別支援学校(50年前開校)と、いっしょに
なって、三重県立ががやき特別支援学校として本日開校しま
した。それぞれ「あすなろ校」「草の実校」「緑が丘校」と
して教育を行います。
このほど、児童精神科、リハビリテーション科、整形外科
として三重県立子ども心身発達医療センターが、国立病院
機構三重病院の隣に建築されたための開校でありますが、
三重県立かがやき特別支援学校は医療・福祉と連携して支援
する「チームかがやき」として、病気や特別な支援を必要
としている子どもたちへの多角的な支援を行うという目的
をもっています。
チーム力で子どもたちの個々にあった発達を保障し、学
力をつけていただくよう、期待したいと思います。
(校章は「ユーネットみらい」が制作:デザインは
近藤敦也さん:伊勢志摩サミットシンボルマーク考案した
グラフィックデザイナー・北勢きらら学園卒業。
氏は筋ジストロフィーとたたかいながら制作活動を行って
います。)