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宮古島市都市計画マスタープラン

宮古島市都市計画マスタープラン（2021年4月改定）

　「宮古島市都市計画マスタープラン」は、2009(平成21)年3月に合併後の本市の都市づくりの基本的な方針として策定(2017(平成29)年に一部改定)され、都市づくりの将来像である「我たが美ぎ島・みゃ～く（私たちの美しい島みやこ）」の実現に向けて、これまで各種施策を推進してきました。

　当初策定から約10年が経過する中、上位計画である「第2次宮古島市総合計画」の策定や「都市計画区域の整備、開発および保全の方針」の改定、入域観光客数の急増など、本市のまちづくりを取り巻く環境、社会経済情勢は変化してきています。今後も、下地島空港への国内線、国際線の就航、大型クルーズ船の停泊可能なバースの建設等によって、国内外からの観光客の増加が見込まれています。

　こうした背景、変化を踏まえ、2017(平成29)年に「土地利用および市街地整備に関する事項」について一部改定を行いましたが、特にここ数年では本市を取り巻く状況は激動しているため、第2次総合計画の基本理念である「心かよう夢と希望に満ちた島　宮古(みゃ〜く)」を将来像とする持続可能なまちづくりを推進し、また、本市が有する自然、歴史、文化等を生かし、良好な景観の次代への継承に資することができるよう、都市計画マスタープランを改定しました。