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生産性を損なわない働き方改革 「社員と会社を幸せにするあしたの人事評価制度とあしたのキャリア形成」

2017年7月14日

生産性を損なわない働き方改革 「社員と会社を幸せにするあしたの人事評価制度とあしたのキャリア形成」

経営者、人事・人材開発部長向けのセミナーになります。

話題の「働き方改革」ですが、単なる労働時間の削減や、制度構築をしただけでは必ず失敗します。経営者と社員の利害は常にトレードオフであり、社員に優しい環境を作ったことにより利益を圧迫したのでは全く意味がありません。

社員の働きがいややる気は生産性に直結するため、働きがいのある環境を作り、生産性を高めるための変革が必要な時代です。

今求められている「生産性の向上」を実現するために必要なことを、人材開発の視点でお話させていただきます。

このセミナーの受付は終了しました。

1部:17:00~18:00「社員を幸せにするキャリア形成と生産性を上げるマネジメント」
  □働き方改革の本質とは
  □離職リスクと離職を防ぐマネジメント
  □ゆとり・さとり世代の特性理解
  □若手を伸ばす育成・指導方法とは

2部:18:10~19:40「働き方改革を実現するあしたの人事評価制度」
  □これまでの人事評価制度の過ち
  □企業防衛策としての人事評価制度
  □人事領域における経営課題の解決方法

社員のやる気や働きがいは生産性に直結いたします。今や日本人の中でエンゲージメント(仕事への熱意や会社への貢献意欲)が高い人の割合は全体の6%。調査した139か国中132位という状況です。

このような状態で生産性は上がるのでしょうか。

制度や仕組みは重要ですが、このような低モチベーションの状態で単に労働時間を削減しても、IT化を進めても、どんなに素晴らしい制度を導入しても生産性は絶対にあがりません。社員のモチベーション低下の原因の大半は"上司"にあります。使えないのは新人なのではなく管理職なのかもしれません。管理職の育成は企業が生き残るうえで必要不可欠であり、経営者の仕事で重要なこともリーダーの育成です。

貴社にもこのような課題はございませんでしょうか。

□若手にやる気・活気がない
□若手が育つスピードが遅い
□次のリーダーが育っていない
□育ったら辞めてしまう
□採用がうまくできない
□適切な評価制度がない
□上司によって評価基準がバラバラ
□評価制度が形骸化している
□管理職に育成するスキルがない

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          浅井 隆志からのご提案
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はじめまして。日本一の新人教育を手掛ける“株式会社セールスの学校”で代表取締役を務めております、浅井隆志(あさいたかし)と申します。
突然問題提起をさせていただき失礼をいたしました。もし、御社に社員の能力やスキル、いわゆる人的リソースの課題があれば、なにかしらのお役に立てると思い問題提起をさせていただきました。

株式会社セールスの学校は、毎年全国で新入社員研修を開催しております。2016年は467社2079名の方に受講いただきました。述べ受講数では2万人を超え、受講生数では日本一でございます。
過去5年にわたり、新入社員研修を開催してきた実績から確かに見えてきたものがございます。
それは、現場教育の限界と教育研修の限界です。

まず、現場教育の限界と申しましたが、答えはすべて現場にある!と私自身思います。本当の実力は現場でしか養えません。
しかしながら、現場で教える先輩や上司が誤った指導をしている場合、その育成は失敗に終わります。

例えばチャーハン。参考にするレシピであまりおいしいチャーハンが作れないとします。同じ火加減、同じ塩加減で何回も、何百回も、何千回も鍋を振っても味は変わりません。もし、味を変えたい、もっとおいしいものを望むのであれば、レシピを変える必要があります。
繰り返しチャレンジをする、業務を何度もこなすことはとても大切ではありますが、うまくいかない方法を何度も繰り返しても、失敗しか生まれません、

指導される側の社員やメンバーにとってのレシピは、管理職の指導です。もし管理職のレシピが間違っていれば、社員やメンバーはいつまでたっても同じ答え同じ成果しか出せません。少しでも今より何かしらを向上させたいのであれば、レシピの書き換えが必要になります。

現場教育では、“管理職の自分流”でマネージメントをするのではなく、適切な指導という技術が必要です。


次に、教育研修の限界です。株式会社セールスの学校は教育サービスを提供しておりますが、教育研修も万能ではありません。

賛否あるかもしれませんが、正直に私の考えをお伝えします。大声を出したり、滝に打たれたり、夜通し山登りをしたり、そんな教育をしたところで何も残りません。残るのは思い出と筋肉痛です。

気合根性は大切ですが、気合根性だけでお客様に喜んでいただける大量生産大量消費の時代は過ぎ去りました。今企業に求められるのは、付加価値の創造です。付加価値の創造は顧客のニーズを創造し提案をする力が求められています。

そのために必要なことは確かな技術です。営業職の方が提案するのも技術力であり、顧客に対応するコミュニケーションも技術です。社内の報連相、PDCAサイクルの回し方も技術です。ビジネスに必要なことを経験と勘だけに頼らず、スキル習得や技術化することで、再現性の高いものにすることができます。


企業と社員の利害は大抵トレードオフの関係です。労働時間を減らしたら社員は嬉しいかもしれませんが、生産量が下がったら意味がありません。
残業ができることで社員は残業代を稼げるかもしれませんが、生産性が低いままでは利益は減ります。

生産性を上げるのは社員ひとりひとりです。
労働力不足の今、勝ち残る経営に必要なのはひとりひとりの生産性を上げるための施策です。、

本セミナーでは、働き方改革を制度改革ではなく、企業文化、生き方の改革と捉え本腰いれて魅力的な会社を作ろうとする経営者様を応援するため、管理職の方の一番大事な役割や制度構築の注意点などお話させていただきます。



若手の価値観や企業が整えるべきこと等、ぞんぶんにお話させていただきますのでご期待ください。

このセミナーの受付は終了しました。

セミナー情報

主催者情報 株式会社セールスの学校
カテゴリー 人事育成
参加費用 無料
定員 36名
参加対象 経営者、人事部門責任者
参加条件 生産性向上のため、評価制度の構築や人材教育計画の見直しを考えている企業経営者様
申込期限 2017年7月14日
日時
開場時間 16:30
会場 FORUM8(フォーラムエイト)508号室
会場住所 東京都東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル 部屋番号:508会議室
備考

このセミナーの受付は終了しました。

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