連載
線を引いてキューブを覆う,スマホ向けパズルゲーム「Cube Connect」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1459回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けパズルゲーム「Cube Connect」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Cube Connect」ダウンロードページ
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パズルのステージは,「ドット」(マス目)が表示されたキューブの表面だ。プレイ中は赤や青といった“色ドット”から指をなぞらせ,同じ色ドットまでの線をつないでいき,キューブ全体を線で覆い尽くせばクリアとなる。線は何度でも引き直しできるので,試行錯誤には困らない。
キューブには色ドットのほかに,線を伸ばすことができない障害物のドットも存在する。盤面上の各種ドットの位置関係を考慮しないと,「1ドットだけ線が届かない」などの状態に頭を悩まされてしまう。
本作にはさまざまな難度を含む,1000以上のステージが用意されている。各ステージにはクリアに要した手数に応じて星が付与されるので,ステージごとの最適解を模索するのも楽しみの1つだ。
また,制限時間が存在しない基本のプレイモードのほかに,制限時間が設定された「タイムチャレンジ」も収録されている。チャレンジでは時間内になるべく多くのキューブを解いていく,スコアアタックに挑戦できる。
盤面の位置情報を元に,じっくりと線をつなげていく本作は,落ち着いてパズルを解いていきたい人にオススメのアプリだ。また,ゲームの動作が軽快なので,ちょっとした暇つぶしにも推薦したい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーで,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)2016 LR Studios
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