UQコミュニケーションズは2017年6月1日、都内で夏商戦に向けた発表会を開催し、「家族割」などの新サービスや2機種の新端末、6月8日から放映する新CMなどを発表した(写真1)。
CM放映後に認知度が89%に上昇
同社代表取締役社長の野坂章雄氏が登壇し、「UQとは、ユニバーサルクオリティの意味。通信における普遍的なクオリティという原点に立ち、WiMAXサービスとスマホの2本立てでやっている」と切り出した(写真2)。
2016年11月から全国で展開してきたプロモーションについて、「3姉妹シリーズ」のCMが銘柄別CM好感度ランキングで約2500銘柄中、7カ月連続でトップ10に入ったことを挙げた。「1年前の認知度はわずか24%だったが、CM放映により約90%まで上昇した。ここまで急激に認知度が向上した例は、ほかにないのではないか」(野坂氏)と成果を述べた(写真3)。