宇佐美 さやか

　金曜日の定例宣伝で、いつも通られているのか、ちょっと記憶がないのですが、それはそれはとても素敵な笑みを浮かべ、こちらに来て握手を求める女性が(*´▽｀*)「おはようございます！」と言っても、ニコニコ(⌒∇⌒)お隣に居た岡崎ゆたか衆議員比例代表予定候補の方へ、さり気なく誘導すると、岡崎ゆたか予定候補とも握手(⌒∇⌒)何を語る訳でもなく、駅に向かわれた。でも、何だかありがたかったm(__)m

　いつも元気な方も、勿論元気に２回通られ、いつもの台詞を大声で言ったかと思えば、突然笑顔で通られる(;^_^A

　毎年５月１２日は、神奈川区に原水爆禁止世界大会へ続く平和大行進の日。暑い中でも７０人近い方々が参加。反町公園での集会には、二宮智美神奈川区長のメッセージが代読され、県内通し行進のお２人も元気に挨拶してくださり、パレードに出発(/・ω・)/「未来のために平和を守ろう！」、「核兵器を無くそう！」と元気にコールし、関内の大通り公園まで歩きました。

　お昼頃に庁舎に入ると、作業所のパンが(⌒∇⌒)また買い過ぎました(;^_^A

　控え室で食べながら、戻って来た市民アンケートを読み、届いた議案書も読み、先日買った本も読み・・・。でも、しばらくして睡魔が(;^_^A　少し目を瞑りうとうと(´Д⊂ヽ

　１６時から、団会議でした。議案関連の質問と一般質問の項目を決める。他にも色々あり、１８時に(;^ω^)

　急いで控え室を後にし、いざ新宿へ。

　１月くらいから決めていた、青年劇場の観劇(*´▽｀*)１５分くらい遅れてしまったので、一番後ろの席で休暇まで居させていただく(;^_^A　いつものことながら、前知識なく観る(;^_^A　観ているうちに登場人物のことが分かるのが好きな私。

　「日本現代演劇の創成期歴史を作った夫婦がいた」とビラに書いてあったように、華族に産まれた土方与志さんは、資材を全て売り払い、言論弾圧にも挫けず、演劇での表現の自由を守り育てた。そして、その与志さんをずっと支える妻梅子との愛の物語でもありました。

　先進的な考え方の与志さんは、梅子さんに「これからは、女性も仕事をするべきだ！だから梅さんも何かすると良い！」と言う「私に何ができますかね・・・？」と返す梅子さんに「それだから君は、だめなんだよ！」と言いながらも梅子さんを一人の人間として尊重しているところが、良かった。梅子さんは、洋裁を習い、与志さんが作った劇団の衣装係として働く。そんな中、戦禍に巻き込まれ、左翼的と弾圧の対象となり、ロシアに逃亡するものの、国外追放を命じられ、フランスに逃げる。そこで、自分自身の不甲斐なさを痛感させられる与志さんに梅子さんは、日本へ帰ることを勧める。横浜港に着いた途端に公安によって逮捕される。終戦を迎え、釈放された与志さんに、劇団員だったお父さんというあだ名の役者に、演出を頼まれるところで終わる。

　今、国会で審議されている「共謀罪法案」が通されたら、演劇も楽しめない世の中にされてしまうんだな(>_<)絶対にだめ！！私は好きなお芝居を観たい！

　あっあ！初日だったから、これから「梅子とよっちゃん」を観に行かれる方は、すみませんが、忘れて行ってください(;^_^A

　今日の写真は、平和大行進の様子(⌒∇⌒)