カラータイルによるグラデーションが美しいスマホ向けパズルゲーム「I Love Hue」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1415回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，パズルゲーム「I Love Hue」（iOS / Android）を紹介する。画面に敷き詰められたカラータイルを，正しい色配置に並べ替えるのがゲームの目的だ。

ダウンロードおよび基本プレイは無料。ゲームプレイ中に時折，広告が表示される仕組みだ

「I Love Hue」ダウンロードページ

「I Love Hue」ダウンロードページ

　各ステージには，さまざまな色彩のカラーパネルによるグラデーションが描かれている。しかしゲームを開始すると，一部のパネルがランダムで入れ替わってしまう。スワイプでパネルを動かしながら，正しいグラデーションの配色に並べ替えよう。

ステージの選択時に，完成形の配色が確認できる。この画面を大まかに把握しておくとよい

　黒点が描かれたパネルは動かすことができない。このパネルを基準に，グラデーションを意識しつつ，近い色のパネルを配置していくのがポイントだ。縦一列や横一列といった，ブロック単位で色調を把握するのもオススメ。

固定されたパネルは，画面の端や中央に多く配置されている。画面の四隅には，もっとも明るい（または暗い）パネルが配置されていることも覚えておくとよい

ステージが進むとパネルの枚数が増え，また淡い色調のパネルも多くなってくる。難度は高まるが，グラデーションが完成したときの気持ちよさは格別だ

　ゲームプレイには「プリズム」が必要だ。このプリズムは一定時間ごとに無料でもらえるほか，広告動画の視聴でも入手できる。また，課金によってプリズムを入手する方法もある。

　グラデーションが鮮やかな画面は，見ているだけでも楽しめるので，スクリーンショットを見て琴線に触れるものがあれば，ぜひプレイしてみてほしい。

著者紹介：トリスター/目代将規
　ゲームやアニメの書籍企画，編集，シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや，一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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