特集

サッカーキング

株式会社シーソーゲームのサッカー情報サイト「SOCCER KING」から、コラム、選手インタビュー、試合リポートなどサッカーにまつわるあらゆるニュースを配信。

特集一覧

サッカーキング

G大阪、サポーターの不適切フラッグ掲出を謝罪「厳正な対応を行います」

情報提供サッカーキング

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
  拡大
 
 ガンバ大阪は、16日に行われた2017明治安田生命J1リーグ第7節のセレッソ大阪戦にて、政治的思想を連想させるフラッグの掲出があったことを20日に報告した。

 クラブは公式サイトを通じて、「以前、類似したケースがあった際、掲出したサポーターグループに対して、掲出は不適切であるという警告をしました。サポーターグループに政治的な意図はなく、警告以降の掲出はありませんでした。しかしながら、当該試合において再度フラッグが掲出されたことは、決して許されることではなく、クラブとして大変遺憾に思っております。本件については、当事者が判明次第、厳正な対応を行います」とコメント。

「ガンバ大阪を応援していただいているサポーター・ファンの皆様を始め、多くの皆様に不快な思いをさせたことについて、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「政治的・宗教的思想を含む、もしくは連想させるフラッグ等の掲出は、公序良俗に反するため、Jリーグ共通ルールはもちろん、クラブとしても一切認めておりません。ガンバ大阪は二度とこのようなことが起きないよう、Jリーグ共通ルール・クラブ観戦ルールに基づき、厳格な試合運営を行って参ります」との声明を掲載した。

 なお、2014年3月8日には、浦和レッズのサポーターがJ1第2節のサガン鳥栖戦で「JAPANESE ONLY」との差別的な横断幕を掲出し問題となった。これにより浦和はJリーグから史上初の無観客試合の制裁を科されていた。

【関連記事】
J1通算20,000ゴールまで残り「1」…メモリアル弾を写真で振り返る
【動画】2017明治安田生命J1リーグ第7節ハイライト
Jリーグのように「冠スポンサー」を結んでいる海外の1部リーグを調べてみた
モナコ、熊本地震復興支援マッチを開催 くまモンが始球式に登場へ
久保建英がJ初ゴール! Jリーグ最年少得点記録を15歳10カ月11日に更新

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月