奥久慈に春 シダレザクラ満開直前
大子町外大野のシダレザクラが七分咲きから八分咲きとなり、花見客を楽しませている。
シダレザクラは推定樹齢300年以上。徳川光圀お手植えと伝えられ、地元では「下大倉の桜」と呼ばれ親しまれる。青空の広がった13日は、満開直前の濃いピンク色の花が風に揺れ、多くの写真愛好家らがレンズを向けていた。
守る会代表の斎藤キヌ子さん(79)は「開花は遅かったが、週末は満開となる。多くの花見客に訪れてほしい」と話した。16日は吹奏楽団の演奏などが披露される「なごり桜祭り」が催される。 (蛭田稔)
シダレザクラは推定樹齢300年以上。徳川光圀お手植えと伝えられ、地元では「下大倉の桜」と呼ばれ親しまれる。青空の広がった13日は、満開直前の濃いピンク色の花が風に揺れ、多くの写真愛好家らがレンズを向けていた。
守る会代表の斎藤キヌ子さん(79)は「開花は遅かったが、週末は満開となる。多くの花見客に訪れてほしい」と話した。16日は吹奏楽団の演奏などが披露される「なごり桜祭り」が催される。 (蛭田稔)