クレオ・バイオサイエンスは、京都大学の微小3次元培養デバイス作製に関わる知財の独占実施許諾を得ており、同技術を基にした創薬や診断技術の開発を手掛けている。2017年3月23日、クレオ・バイオサイエンスの岡本将社長が本誌の取材に応じ、創薬スクリーニングや安全性評価などに利用できる微小3次元培養デバイスの大量生産の体制を整え、受注生産を開始したことを明らかにした。
連載
ベンチャー探訪
クレオ・バイオサイエンス、創薬評価用の微小3次元培養デバイス生産開始
国立がん研究センターと診断薬開発も視野
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