アイ・オー・データ機器は2017年4月5日、広視野角ADSパネルを採用した21.5型フルHD（1920×1080ドット）液晶ディスプレイ3機種を4月下旬に発売すると発表した。教育・法人向けの「LCD-MF224ED-F」シリーズと「LCD-MF224ED」シリーズ、個人向けの「LCD-MF226XDB」。価格はオープン。
LCD-MF224ED-Fシリーズは、高さ・ピボット・チルト・スイベルの位置調整が可能なフリースタイルスタンドを採用。また、PC3R「PCグリーンラベル Ver.13」の審査基準を満たすなど、各種規格を取得した。本体色はホワイトとブラックの2種類。予想実勢価格（税別）は2万2800円前後。
LCD-MF224EDは、スタンダードなスタンドを採用したモデルで、法人向けにPC3R「PCグリーンラベル Ver.13」審査基準をクリアした。本体色はブラックとホワイトの2色。LCD-MF226XDBは、コンシューマー向けモデルで、本体色はブラックの1色。両機種とも予想実勢価格は1万9800円前後。
主な仕様は3機種共通。輝度は250cd/m2。コントラスト比は1000対1。視野角は上下左右とも178度。応答速度（GtoG）は14ms（オーバードライブ設定時は最短約5ms）。映像入力端子はアナログRGB、DVI-D（HDCP対応）、HDMI。
また、バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計、ブルーライトを低減する「ブルーリダクション」機能、長時間の連続使用を避けるため一定時間でアラートを表示する「VDTモード」などの機能を搭載した。
［「LCD-MF224ED-F」シリーズの製品情報］
［「LCD-MF224ED」シリーズの製品情報］
［「LCD-MF226XDB」の製品情報］
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