2017年3月12日（日）

『MHF-Z』と『NieR』コラボ続報やアップデート情報が判明。『DDON』覚者のジョブ割合や女性のトレンドは？

文：kbj

　“ゲームの電撃感謝祭2017”（電撃文庫春の祭典2017、電撃コミック祭2017と同時開催）で放送された“カプコンのオンラインゲームが、いまアツい！MHF-Z＆DDONの魅力を徹底紹介！”についてレポートする。

　放送では、カプコンが運営するオンラインタイトル『モンスターハンターフロンティアZ（MHF-Z）』と『ドラゴンズドグマオンライン（DDON）』の魅力をアピール。“アツい”をテーマに、ゲーム内容やモンスター情報などを紹介した。

　さらに各タイトルで控えているアップデートについて告知。また、普段は見られないプレイヤーのデータも明らかになった。

貴重なプレイヤーデータも公開されたトークパート

　『MHF-Z』の宮下輝樹プロデューサーは、多数の武器がゲーム中に存在することを説明。また、最近4カ月間に受注されたハンターの武器種データを公開した。この時点では上から太刀、穿龍棍、片手剣という順番で使われていた。

　『DDON』運営ディレクターの竹内雄一さんは、『DDON』のジョブを紹介。続いて2月時のジョブ分布を明らかに。スピリットランサーが新たに登場したことで、ヒーラーに影響があった他、バランスが改善されたアルケミストも人気のようであった。

　ポーンのジョブはソーサラーが相変わらずの人気。続いてプリースト、シールドセージの順だ。

　『DDON』をプレイしているモデルの黒田瑞貴さんは、女性キャラのトレンドをデータにして公開。体型、髪型、バストサイズをグラフにして披露した。

　ここで、モンスターの討伐数が発表となった。『DDON』はサイクロプス、フロストマキナ、アーマーサイクロプスの順だ。サイクロプスは229万体が討伐されているという。

　『MHF-Z』でこの4カ月間でもっとも討伐されていたのは、デュラガウア。次いでティガレックス、フルフルであった。デュラガウアは275万体が討伐されている。

　タレントとして活動しながらさまざまなゲームをプレイする玉置成実さんは、ハンターがクエストに失敗しているモンスターのランキングベスト3を公開。

　第1位は辿異種フルフルで、第2位は辿異種ダイミョウザザミ、第3位は辿異種エスピナスであった。なお、このデータはここ4カ月間の統計。『MHF-Z』のサービスが始まり、新たに登場した辿異種に挑んだハンターが多かったため、このような結果になっていると思われる。

　現在『MHF-Z』では『NieR：Automata』とのコラボを実施中。4月から行われるコラボイベントのグラフィックがいち早く公開された。

　『DDON』では『私立ジャスティス学園』とのコラボが6月に行われる。バツとヒナタの衣装を見てとれた。

　3月16日に『DDON』で実施されるシーズン2.3アップデートでは、“精霊竜の王”編が完結を迎える。精霊竜ウィルミアや黒騎士とのこれまでとは違うバトルも待ちかまえているという。

　また、新人覚者に向けた限定企画が4月13日まで実施される。メインクエストを進めることで一式装備が手に入り、さらに進めると強化素材を入手できる。

　『MHF-Z』では4月19日にアップデートが実施される。公開されたビジュアルには、G級のギアオルグがデザインされていた。

　また“極み駆けるナルガクルガ”が先行配信の“無双襲撃戦～迅瞬覚醒編～”に登場することが明らかに。こちらはこの発表直後から挑戦できた。

　3月15日のメンテナンス開始まで、HLコースとEXコースが無料開放されている。また狩人応援コース（6時間）×3の利用券も配布されているので、この機会に遊んでみては？

　また、番組中のアンケートとキャンペーンの結果を受けて、ゲーム内の武器を入手できるコードが公開された。『MHF-Z』は片手剣のウェルデバロンで、『DDON』はシーカー用武器のオーフリングダガー【蒼】だ。

　なお、『MHF-Z』のコード期限は本日3月12日までなので、忘れずに入力してほしい。

データ