「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

自由の女神像の「世界を照らす自由」の意味を9条の会・津通信で知る

2017年02月25日 | 日記

2月25日(土)

 わが家に9条の会・津通信(2017.2.23号)が届いた。

 ご近所の高木一さん(元社会党津市議)がポストに

入れて下さったのだ。

 

 一面は、アメリカニューヨーク港内リバティー島にある

「自由の女神像」の台座に書かれた詩。

米国の独立100周年を記念してフランス国民が贈呈した

もので、1886年に落成。正式名は「世界を照らす自由」

で右手にたいまつ、左手に独立宣言書を持つという。

私は知らなかった。

通信は次のように書かれている。

 

~アメリカの建国理念にそむくトランプ大統領

 アメリカに追従する安倍政権~

 

古代ギリシャ、ロードス島の港の入口に、いかめしく聳え

立っていたという有名なコロッサスとは、まるで違う

海に洗われ、夕日に染まるわがアメリカの港には、

力強い女性がたつ。彼女は稲妻を閉じ込めた松明を掲げる

「亡命者たちの母」ーその右手は、

歓迎の光で港を照らし、二つの街の空気に包まれ、

優しく港を見渡す。「わがもの顔にふるまってきた古い

国々よ その仰々しい歴史はそのままに!」と動かぬ唇で

彼女は声高に言う。

「私が受け入れるのは、疲れた人 

貧困にあえぐ人、

自由を切望しながら身を寄せ合う民衆 

他国の海岸で惨めに拒否されるたくさんの人々 

彼らをどうぞ、わたしのもとへ。

嵐にもまれて身の置き所もない彼らを、

わたしはここで、

黄金の扉の前で、

明かりを持って待ち続ける!」

 ※エラ・ラザラス(1849-87)は米国の女性詩人

 

 「安倍首相はトランプ大統領の心をつかむ方法

を示した。それはへつらいだ。」米誌タイム

 

 


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