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坂上忍、日本のペットビジネスに苦言!飼う側のモラル大事

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坂上忍
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 20日の『好きか嫌いか言う時間』(TBS)で、坂上忍が日本や世界でのペットビジネスの惨状について、苦言を呈する場面があった。

 この日番組では、小池都知事も問題視している「ペット殺処分問題」をテーマにトークを展開。各国の一般人コメンテーターや、塩村あやか都議会議員などが討論を行った。保健所で最終的に処分を待つ犬の姿や台湾の劣悪ブリーダーの現状などを見せられたスタジオ一同は衝撃を受け、命の尊さを深く胸に刻み込んだ。

 一方、ペットビジネスが日本では「いい商売」になっていると語りその経済的効果を指摘する意見も飛び出したが、それまで神妙な面持ちでVTRを見守っていた坂上が激昂。「申し訳ないけど、犬猫の売り買いで経済がいいとかくそくらえだ!」とペットの命を犠牲にしながらの経済効果に激しい拒否感を示した。

 自身も犬たちと暮らし、飲み会も「息子」のために中座するほどの愛犬家として知られる坂上。「根本の問題かもしれないけど、飼う側のモラルというか当たり前の責任というか、そういうのが大事」と、まずは「買い手」であり「飼い手」の意識の問題だと語った坂上。塩村議員が提唱していた流通する動物の数そのものを制限するという法整備の面についても「本当にやってもらいたい」と真摯に語った。
《築島 渉》
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