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30年ぶりのNHK!明石家さんまが魅せた音楽番組『明石家紅白』

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 24日、NHKで『第1回明石家紅白』が放送された。

 注目の人物から、明石家さんまのこだわりの人選まで、様々なアーティストを招いて歌とトークを進めていく。初日のこの日は、いきものがかり、泉谷しげる、欅坂46、ピコ太郎、槇原敬之、八代亜紀、Little Glee Monsterが登場した。

 欅坂46とのトークでは、センター・平手友梨奈に「君がセンター。中学生やろ、まだ」と話しかけ、ほかのメンバーには「15歳にセンター奪われてどんな気持ちなの?」といきなりデリケートな質問。泉谷しげるが「みんなセンターだと思ってやってんじゃないの?」と大人のフォローをするも、「全員センターちゃうよ!」とのさんま節が。ピコ太郎が「今のでいいんじゃないですか」とさんまにつっこむ場面があった。そのピコ太郎は「PPAP」ロングバージョンとさんま特別バージョンを披露した。

 槇原敬之は「もう恋なんてしない」の生歌を明石家さんまからお願いされるも歌詞を忘れ、さんまにディレクター風に歌詞を持たせたまま歌う事態に。いきものがかりは、10周年ライブの時を振り返りながら、じょいふるのさんま乱入バージョンをさんまと一緒に披露。Little Glee Monsterはアカペラで「幸せって何だっけ」や、大竹しのぶの「みかん」を特別に披露した。

 実は、明石家さんまがNHKに登場するのは30年ぶり。NHK初の冠番組が実現した。単なるアーティスト紹介でも曲中心でもなく、明石家さんまとの関わりが魅力。良い意味で型にはまらずテンポ良く進行していく音楽番組となっていた。
《RBB TODAY》
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