吉見 2軍戦で4失点「制球、質、切れまだまだ」

[ 2011年4月6日 17:29 ]

ウエスタンリーグ 中日―ソフトバンク

(4月6日 ナゴヤ)
 右肘の手術から復活を目指す中日の吉見が6日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(ナゴヤ球場)に先発し、5回7安打4失点だった。

 2軍戦4試合目の登板で先発は3度目。一回に3ランを許したが、二回以降は立ち直った。計106球投げたことを収穫に挙げながらも「勝負どころでの一球一球の制球、質、切れがまだまだ」と納得していなかった。

 1軍の開幕が迫り、吉見は「100パーセントの状態で(1軍に)上がれるとは思っていない」と、慎重な言葉の中に早期の昇格への意欲をのぞかせた。

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2011年4月6日のニュース