カーバチュア ジャパンは、2016年10月19日~21日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2016」で、企業向けネットワーク機器に接続して使う通信モジュールなどを展示している。

写真●カーバチュア ジャパンが販売する光トランシーバーの「GLC-SX-MM-CURV」(下に写っている機器)
写真●カーバチュア ジャパンが販売する光トランシーバーの「GLC-SX-MM-CURV」(下に写っている機器)
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 同社のブースで見られるのは、シスコシステムズ製ネットワーク機器に対応する光トランシーバーの「GLC-SX-MM-CURV」。これは1000BASE-SX(光ファイバーを用いた通信規格)での通信を可能にするモジュールで、シスコシステムズ純正の光トランシーバーと互換性がある。純正より8~9割安く、ライフタイム保証が付く点が特徴だという。ブースでは、シスコシステムズのスイッチにGLC-SX-MM-CURVを挿して通信するデモを見られる。

 またカーバチュアは、シスコシステムズ製ネット機器の第3者保守サービス「NetSure」を、保守が切れたネット機器を使う企業などに提供している。ブースでは、NetSureの案内を受けられる。