アセットメントは、2016年10月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2016」で、企業向けに提供している社内資産管理のクラウドサービス「Assetment Neo」を展示している。

Assetment Neoのデモの様子
Assetment Neoのデモの様子
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 Assetment Neoの管理対象はPCに限らず、プロジェクターや什器(オフィス机など)といったオフィスにある物品である。この点でPCやサーバー、スマートフォンなどのIT機器の動作状況の把握やコントロールに重点を置いたツールとは用途が異なるという。

 このサービスは、資産の情報を入力して(または取り込み)、資産、利用者、他部署への貸出情報、リースまたはレンタルの状況、移動といった情報を追記または更新していくことで管理する。これにより無駄な購入を防いだり、「廃棄したはずのPCが使われている」といったセキュリティ上の問題を発見したりできる。

 会場内の同社ブースでは、Assetment Neoの利用イメージをPCを使ったデモで紹介している。