人工透析をめぐる過激なタイトルのエントリーでブログが大炎上し、テレビ番組のレギュラーをすべて降板することになった、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さん。

10月17日、自身のブログ「長谷川豊アナの夢の日を越えていこう!」を更新、
残念
http://ameblo.jp/yutaka-hasegawa/entry-12210616975.html
というエントリーをアップした。
そこでは

とても残念な話なのですが、
先ほど、管轄の警察署に行って来ました。
被害届けを出す為です。

と語り、家族に対して嫌がらせの荷物などが送られてきていることを明かす。また、その次のエントリーでは奥様が気丈に対応していることに感謝の意を述べている。

また、もう一つのブログ『本気論 本音論』には10月18日に
『御免で住めば警察はいらない』。僕はいつか、透析患者を減らせるように腎移植を推進する働きかけをしていこうと思う。
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48683394.html
というエントリーをアップ。
炎上したエントリーで「剽窃」と指摘された元のブログを運営する『だいちゃん』に会いに言って謝罪し話し合ったこと、またwebで抗議の署名を募り2万5千名もの署名を集めた『野上春香さん(仮名)』とも会ってそちらを受け取り、意見交換をしたことも明かしている。

ネット上では、以前長谷川アナが『日経ビジネス』のインタビューで

あの一言ですね。もちろん、本当に殺せと思って書いたわけではありません。あくまで「殺せ」というのはスラング(俗語)で、僕としてはそれぐらいちゃんとしろよと言いたかっただけではあるんですが。

と答えていたことから、
「荷物を送りつけるのはスラングで、ちゃんとしろよと言いたかっただけ」
といったような書き込みが散見されるなど、冷ややかな目で見ている方も多いようである。

※『長谷川豊オフィシャルブログ』より引用