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2016年10月9日(日)

朗読劇『エスカクロン』アニメ化。総監督は水島精二さんで、安済知佳さんや安野希世乃さんが出演

文:イズミン

 DIVEIIレーベルが主催したイベント“D-world vol.0”で披露された朗読劇『エスカクロン』のアニメ化が決定しました。

『エスカクロン』

 『エスカクロン』は、なにもないモノクロームな終末の世界からやってきた2人の少女、エスカとクロンが繰り広げるハートフルストーリーです。太陽と月のように対照的な2人が、現実世界で光や音に触れることで、未来世界が徐々に鮮やかな世界へと移り変わっていきます。

 本作は、7月10日に一ツ橋ホールで開催されたイベント“D-World vol.0”で、楽曲とともに朗読劇として披露され、好評を博したことをきっかけに、総監督を務める『機動戦士ガンダム00』などの水島精二さんを始め、脚本には髙橋龍也さん、キャラクター原案には、水無月徹さんなどの豪華スタッフが集結。

 また、タイトルにもなっており、物語の鍵を握る2人の少女を演じるのは、『響け!ユーフォニアム』(高坂麗奈役)、『棺姫のチャイカ』(チャイカ・トラバント役)などの安済知佳さんと、『マクロスΔ』(カナメ・バッカニア役)、『冴えない彼女の育てかた』(加藤恵役)の安野希世乃さん。

 2人と水島総監督とは、フジテレビ系ノイタミナ枠で放送された『UN-GO』以来のタッグとなります。長い髪と澄んだ瞳が特徴的で、どこか神秘的な雰囲気を漂わせる美少女エスカを安済知佳さんが、エネルギーに満ち溢れた、明るい笑顔が魅力のクロンを安野希世乃さんが演じます。

 解禁されたメインビジュアルには、秋の柔らかい陽射しの下、窓辺で微笑むエスカとクロンの姿が描かれています。また、待望のアニメ化に2人からもコメントが到着。

 安野さんは「ついこの間、初めての朗読をみなさまにお披露目することができた『エスカクロン』が、こんなに早くアニメーションで動き出すなんて夢にも思いませんでした! 今でもまだビックリがおさまりません」と早期のアニメ化決定に驚き、安済さんは「歌から始まった『エスカクロン』の世界を、さらに表現の術が増えるアニメーションで観ることができるなんて夢のようです。アニメーションになることで、わたしも知らない彼女の仕草や表情が観れると思うと……アフレコへの逸る気持ちが止まりません! (笑)」と早くも制作への意欲を募らせました。

 また、水島精二総監督からも、「スタッフも万全です。歌のバックボーンでしかなかった2人の物語は、安野さん、安済さんの愛を起爆剤に、さまな人を巻き込んで、まさかの大進化を遂げました。まだまだ、始まったばかりの『エスカクロン』の物語ですが、僕らも注げる限りの愛を注ぎ、育てていきたいと思います。どうか、応援よろしくお願いします。」との熱いコメントが届きました。

水島精二総監督からのコメント

 4年以上前、音楽プロデューサーから依頼され、歌を歌うバーチャルなキャラクターとそのバックボーンの創造を、髙橋くん、水無月くんを巻き込んで作りました。物語としての『エスカクロン』は、あくまでも2人が歌う歌のバックに潜ませる。

 主役はあくまで音楽。その歌唱者はキャラクターであって、演者は公表しない。そんな企画としてのスタートでした。しかし、とある事情から時間だけが経過、元々の計画をやり切るのに4年かかってしまいました。

 とはいえ、なんとか作り切り、終わりを迎えられたことに寂しさと安堵を覚えた時、ふいに田中プロデューサーからメールをいただきました。エスカクロンの中の人、安野さん、安済さんが『エスカクロン』を愛してくれていたことがキッカケで、イベントの朗読劇でエスカクロンを扱いたいとの申し入れ。

 元々時間のかかり過ぎた企画がまさかの展開。2人が演じるキャラクターの物語として表に出ることになったのです。そこからのスピード感は物凄く、めまいすら覚えるくらいでした。

 朗読劇の直前リハの時にはアニメ化の打診、そしてそこから調整を重ね、今回の発表に至りました。スタッフも万全です。歌のバックボーンでしかなかった2人の物語は、安野さん、安済さんの愛を起爆剤に、さまざまな人を巻き込んで、まさかの大進化を遂げました。

 まだまだ、始まったばかりの『エスカクロン』の物語ですが、僕らも注げる限りの愛を注ぎ、育てていきたいと思います。どうか、応援よろしくお願いします。

安野希世乃さんからのコメント

 ついこの間、初めての朗読をみなさまにお披露目することができた『エスカクロン』が、こんなに早くアニメーションで動き出すなんて夢にも思いませんでした! 今でもまだビックリがおさまりません。

 奇跡みたいなご縁から生まれたこの企画。願わくは……デビューして間もなかったころに出逢い今日まで育ってくれた、私たちにとってこどもみたいな『エスカクロン』の2人が、作品そのものが、どうか幸せになってくれますように。

 みなさまのもとに幸せを届けてくれますように。どんな展開をしてゆくかはまだまだこれからのことですが、どんな形になっても最後まで心を込めて、『エスカクロン』を見届けたいと思います。2人の旅が多くのみなさまの心に響いて、たくさん∞愛されますように。

 みなさま、『エスカクロン』をどうぞ宜しくお願いします!!

安済知佳さんからのコメント

 歌から始まった『エスカクロン』の世界を、さらに表現の術が増えるアニメーションで観ることができるなんて夢のようです。ようやく今年になって陽の目を浴びることができて、歌でしか表現したことのなかったエスカを、朗読にて言葉で伝えられただけでも物凄く幸せでした。

 アニメーションになることで、わたしも知らない彼女の仕草や表情が観れると思うと……アフレコへの逸る気持ちが止まりません! (笑)

 彼女たちの物語を、少しでも多くの方に知っていただけるよう、そして楽しんでいただけるよう、制作チームのお力をお借りしながら、わたし個人もできることを全力で頑張ります。とっても素敵な世界になると思います。

 沢山の人とその世界を共有して楽しみたいです! 応援宜しくお願いします!

■TVアニメ『エスカクロン』概要(※敬称略)
【総監督】水島精二(『機動戦士ガンダム00』)
【監督】山口ひかる(『銀魂』『おそ松さん』コンテ・演出)
【脚本】髙橋龍也(『アイドルマスター シンデレラガールズ』)
【キャラクター原案】水無月徹(『ToHeart』)
【キャラクターデザイン】渡部里美(『アイカツ!』作画監督・デザインワークス)
【音楽】Hifumi,inc.
【アニメーション制作】ラルケ(『ダンガンロンパ』、『暗殺教室』)
【キャスト】
・安済知佳(エスカ)
・安野希世乃(クロン)

(C)Terminal/『エスカクロン』project

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