第2ラウンドが行われ、3バーディー、1ボギーの69で回った野村敏京は通算5アンダーの137で、首位と8打差の11位となった。
65位から出た宮里美香が6バーディー、1ボギーでこの日のベストスコアに並ぶ66をマークし、3アンダーの17位に浮上した。
71の上原彩子は通算2オーバー、57位で決勝ラウンドに進んだ。横峯さくらは4オーバーの73位、宮里藍は5オーバーの81位で予選落ちした。
田仁智(韓国)が66で回り、通算13アンダーで首位を守った。2打差の2位にフォン・シャンシャン(中国)と朴城■(韓国)が続いた。
◇宮里美香の話 ストレスを発散できた。アプローチとパットに助けられて、前半をノーボギーで折り返したのはかなり大きかった。
◇宮里藍の話 チャンスは多いラウンドだったが、グリーンで苦戦した。手応えは感じながらやれている。
◇上原彩子の話 ぴりぴりした緊張感の中でも、いいプレーができた。あと2日間しっかりスコアを伸ばしたい。
※■は火へんに玄