Endeavor TN21E
Endeavor TN21E
(出所:エプソンダイレクト)
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 エプソンダイレクトは2016年8月23日、10.1型タブレットの新機種「Endeavor TN21E」を同日受注開始したと発表した。本体のみの「タブレットモデル」と、従来オプションだった「一体型キーボード」と「デジタイザーペン(ストラップ付き)」をセットにした「2in1モデル」の2モデルを設定した。最小構成価格(税別、送料別)は、タブレットモデルが5万9800円から、2in1モデルが6万7800円から。

 グレアタイプのHD(1366×768ドット)液晶とインテルAtom x5-Z8350プロセッサー、2GBのメインメモリーと128GB eMMCを搭載する。タッチパネルは、10点マルチタッチ対応の静電容量方式とデジタイザーペン対応の電磁誘導方式の両方を搭載する。

 光学ドライブは非搭載。バッテリー駆動時間は約8.2時間。OSは、Windows 10 Home/Proを選べる。また、産業機器向けOS「Windows 10 IoT Enterprise」にも対応する(10月中旬からオンライン販売予定)。本体寸法は幅262×奥行き176×高さ12mm、重さは約640g(タブレットのみ)。

 オプションは、一体型キーボードやデジタイザーペンのほか、操作しやすい角度や向きで設置できる「TN21E用スタンド」や「TN21E用アームスタンド」、タブレット本体を保護する「シリコンケース」、USBや有線LANポートを増設できる「ポート拡張ユニット」、持ち運び時にタブレットを保護し、スタンドにもなる「本体カバー」などを用意した。

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