災害時にカロリーメイトやポカリスエットを……大塚製薬が石川県と協定 | RBB TODAY
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災害時にカロリーメイトやポカリスエットを……大塚製薬が石川県と協定

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2007年3月25日に発生した石川県能登半島地震の際の被災地への物資提供などの活動をきっかけに本協定を締結。25日に石川県庁で協定書が交付された(画像はプレスリリースより)
  • 2007年3月25日に発生した石川県能登半島地震の際の被災地への物資提供などの活動をきっかけに本協定を締結。25日に石川県庁で協定書が交付された(画像はプレスリリースより)
 大塚製薬は25日、石川県との間で「災害時における生活必需物資の供給に関する協定」を締結した。同社と都道府県との連携協定は今回の石川県で10県目となる。

 同協定は、災害発生時に石川県地域防災計画に基づき、大塚製薬が県と連携して被災地まで生活必需物資を迅速に供給するとともに、同社が持つ「防災」「熱中症対策」「生活習慣病予防」「食育」などの知見やノウハウを活かして健康情報や必要な製品を提供していくというもの。

 大塚製薬と石川県は、2007年3月25日に発生した石川県能登半島地震の際の被災地への物資提供などの活動をきっかけに交流が生まれ、今回の協定締結の運びになったという。

 災害時に供給される生活必需物資は、カロリーメイトやポカリスエットなどを含めた栄養調整食品や飲料品などとなる。

 同社は石川県のほかにも神奈川県、佐賀県、埼玉県、福岡県、滋賀県、岩手県、徳島県、青森県、岡山県と連携協定を結んでいる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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