サッカーのJリーグは15日、プロ野球界で問題となっている賭博行為や選手間の現金授受に関連してJ1~J3の全53クラブに注意喚起したことを明らかにした。

 試合や練習に絡んだ賭け事や金銭のやりとりの禁止徹底を求める内容で、11日に各クラブに電子メールを送信した。

 15日の理事会でも議論に上がり、村井満チェアマンは「他山の石として、健全化に取り組まないといけない」と話した。