江口洋介、再び福島原発20キロ圏内へ……「ガイアの夜明け」 | RBB TODAY
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江口洋介、再び福島原発20キロ圏内へ……「ガイアの夜明け」

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江口洋介(除染された土の仮置き場にて)
  • 江口洋介(除染された土の仮置き場にて)
  • 工場再開を準備する菊池製作所社員を取材
  • 福島県南相馬市小高区の仮設店舗
  • 「ふくしま食べる通信」を編集する高校生にインタビュー
  • 「ふくしま食べる通信」制作のため福島県・天栄村で取材する高校生たち
  • 国道沿いから見た福島第一原発
 俳優の江口洋介が、3月1日放送のテレビ東京「『ガイアの夜明け』 ~シリーズ「復興への道」 福島の明日につなぐ~」で、約1年半ぶりに福島第一原発から半径20キロ圏内の地域を訪れたことが分かった。

 同番組は5年前の震災直後から、復興への道のりを経済的な視点で掘り下げていくシリーズ「復興への道」を放送。案内人を務める江口は、これまで5回にわたって宮城県と福島県の被災地を取材してきた。今回は約1年半ぶりに福島第一原発から半径20キロ圏内の地域を訪問。まもなく避難指示が解除される予定の福島県南相馬市小高で、精密機械の製造工場を復活させて雇用を生み出そうとする中小企業を取材する。

 福島を初めて取材したときを振り返り、「生々しい被害の爪痕がずっと脳裏に焼きついていました。その後も福島を訪ねましたが、やはり東京に戻っても現地の光景が頭からずっと離れないという感覚が続きました」と語った江口。しかし今回の取材を終え、「いつの頃からか、その感覚が変わってきました。『現地でお会いした人からむしろ、エネルギーをもらっている』という感覚です。それは多分、福島の人たちが、前を向いているからだと思います」と話した。

 番組では中小企業のほか、地域で唯一の飲食店と仮設店舗を開業した男性や、旬の農産物と地元農家の思いを載せた冊子を届けるサービス「ふくしま食べる通信」を始めた高校生たちにも取材を敢行。高校生たちへのインタビューでは、江口が熱血アドバイスを送ったり、将来を語り合ったりと、いつもはない”教師と生徒”のようなやりとりも繰り広げられる。

 「ガイアの夜明け~シリーズ「復興への道」第 19 章 福島の明日につなぐ~」は、テレビ東京系にて3月1日のよる10:00~10:54に放送。
《木村》
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