あまりにスゴすぎて使いこなせやしない...
アップルのノートPCのラインナップとしては飛躍的な最強ベンチマークスコアアップを達成し、ついに内部に隠されたパワフル仕様までベールを脱いだ新「MacBook Pro」ですけど、これってやっぱり買いなんでしょうかね? えっ、ちょっと自分にはハイレベルすぎかも?
そんな指摘が米GIZMODO編集チームの間では相次いでるみたいですよ。たとえば、以前はMacBook Proユーザーだったというジョンソンは、すっかりいまでは「MacBook Air」の11インチモデルに満足しちゃってます。わりと編集部内で動画の編集もこなしてるんですけど、別にMacBook Airで不具合を感じることもなく、なにより薄くて軽いしSSDだから起動が速くって、もうこの世界から離れるなんて考えたくもないんですって。編集チームのエンジニアでさえ、ややパワフルな13インチモデルのMacBook Airで十分との感想を漏らしてきてますね。
つまりはMacBook Proじゃなきゃダメな作業が求められるユーザー層なんて、HD動画を「Final Cut Pro」で編集しまくるだとか、超高解像度の写真ばかり「Photoshop」で扱ってるだとか、バリバリと3Dモデリング&アニメーションを「Maya」でいじってますだなんていう、一部の限られたプロフェッショナルな人に絞られてくるんじゃないかって指摘ですよ。確かに最新のMacBook Airでも支障をきたすなんてレベルの仕事を抱える人はそんなにいなくなってきてるみたいですし、これは意外と当たっているのかも~
Jesus Diaz(米版/湯木進悟)