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『電人ザボーガー』ワールドプレミア上映 in ロッテルダム国際映画祭

1月28日(金)22:30(日本時間1月29日(土)6:30)より、第40回ロッテルダム国際映画祭Cinerama1(キャパ200名)にて、『電人ザボーガー』のワールドプレミアが行われました。
ゲストとして招待された井口昇監督は、見どころ解説をするために、上映前に10分ほどの<イントロダクション>に登場。すでに熱気に満ちていた会場は、監督の登壇と共に歓声があがりました。トーク内容は、本タイトルが1974年のTVシリーズだったことや、2部作にわかれていることなど、作品概要についてだったが、「上映後のQ&Aに何かが起こります」という予告が入ると、井口ファンが多数かけつけている観客はほぼ何が起こるか予想し、大歓声へ。
上映中は終始笑い声が絶えず、エンドロール前には拍手喝采!


上映後の舞台挨拶は、ふんどし&はちまき&はっぴ姿で登場。背中に<祭>と漢字で書いてある赤いはっぴと、会場のほぼ全員が初めて生で見るふんどしに大興奮!
赤、白、青という色で構成されているザボーガーは、オランダの国旗と同じ色!
オランダロボットとして作ったのですか?という質問には会場内大盛り上がり!
また、ザボーガーが繰り広げる“ブーメランカッター”等は、監督のオリジナルなのか?など、作品への愛や興味の深さが受け取れる質問が飛び交いました。
最後に、節分が近いことから豆まきを行い、監督は「オランダの方々と心の握手ができたと思った!」と満足気に語りました。
主演:板尾創路氏コメント
47歳になってアクションヒーローの主役をやれるとは思っていなかったので、井口監督に感謝しています。
バイクスタントも自分でやれたのですごく良い経験になりました。
ただのヒーローものとは違ってドラマもしっかりあるので良いエンタテインメント作品に仕上がっていると思います。
世界の皆さまに観ていただきたいです。
●映画『電人ザボーガー』
秘密殺人強盗機関Σ(シグマ)に父を殺され、復讐を誓った大門豊は、地球の平和を守るため、亡き父が作った変形型バイクロボット「ザボーガー」と共に日々闘い続けていた。
そんな大門の前に現れた、敵の女サイボーグ・ミスボーグに、大門は好意を持つようになる。だが、それがすべての悲劇の始まりだった・・・
井口昇監督作品『電人ザボーガー』
出演:板尾創路『板尾創路の脱獄王』、古原靖久『炎神戦隊ゴーオンジャー』、山崎真実、宮下雄也(RUN&GUN)、佐津川愛美、木下ほうか、渡辺裕之、竹中直人、柄本明
企画・原作:ピープロダクション
2011年/日本/35mm/シネマスコープ/ドルビーDTSステレオ
上映時間:日本版114分/海外版101分
©2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ
配給・宣伝:日活
『電人ザボーガー』
2011年 全国ロードショー!
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