2008年に発生した粉ミルクメラミン混入事件以降、低迷を続ける中国国内産粉ミルク業界に対して、日本製を始めとする外国製粉ミルクが大きく売り上げを伸ばしている。この状況について「外国製粉ミルクが中国国内市場で暴利をむさぼっている」と農業部の乳業担当者がコメントした。中国新聞網が伝えた。この発言は10日に終了した「乳幼児粉ミルクの安全、生産チェーンモデルシンポジウム」の席上で農業部乳業管理弁公室の馬蛍副