日本政府は24日、今後6年間で750億円をかけて沖ノ鳥島に埠頭(ふとう)や臨海道路などを整備することを決定した。中国新聞社が報じた。政府の計画では、沖ノ鳥島に海洋資源調査基地を建設するとともに、日本の排他的経済水域の保全を図る。沖ノ鳥島は東京から1740キロメートル南の太平洋上にあり、日本政府は2010年5月に港湾建設などの関係法律『低潮線保全・拠点施設整備法』を成立させた。中国外交部は2010年初頭、「日本