日本政府が「国際化拠点整備事業」(グローバル30)を廃止しようとしている。政府の行政刷新会議が11月18日に、事業仕分けでグローバル30を一旦廃止し、組み立て直すと判断。グローバル30とは、大学の機能に応じた質の高い教育の提供と、海外からの学生が日本に留学しやすい環境を整え、国際的に活躍できる人材を育成することを目的としている。グローバル30に採択されている国立、私立大学は政府に対して事業継続を強く求めた