最近は、何をするにもネットは欠かせない存在で、調べ物をする時などは必須と感じている方も多いのではないでしょうか?

ただ、上手く付き合わないと時間を浪費してしまうことがあります。仕事中、少し時間が空くとライフハッカーのサイトにアクセスして、面白そうなネタがないかとチェック。何の気無しにクリックしたリンクを辿ってページを見ていると収集がつかなくなり...。少しだけのつもりが気がつけば、1時間以上もウェブページを見ていたなんてことはないでしょうか?

こんな方は、Google Chromeの拡張機能「ウェブサイトブロッカー(Beta)」をお試し下さい。

続きは以下で。

 「ウェブサイトブロッカー(Beta)」は、指定したサイトを指定した時間アクセスブロックする、Google Chromeの拡張です。ブロック設定されたサイトにアクセスすると、画面が黒くなり、中央に警告メッセージが表示されます。

101219_wb02.png

使い方は簡単で、オプション設定から、ブロックしたいサイトのURLと時間帯を設定するだけです。例えば私の場合、平日の午前中はメールの返事や今日やることの目処を付けたいので、以下のように設定して、GMailとGoogleリーダーへのアクセスはブロックしています。

  • google.com/mail 0845-1145
  • google.com/reader 0845-1145


時間帯は、カンマでつなげば複数指定できるので、「休み時間だけアクセスできるようにしたい」といったケースにも対応できるはずです。

ウェブサイトをついつい見てしまい、時間を無駄にした経験のある方、ここぞと言う時に集中したいという方は、ぜひともお試し下さい。

[ウェブサイトブロッカー(Beta)]

(傍島康雄)