イタリアの名車ずらり 笠間
イタリア製の乗用車とその所有者の集いがこのほど、笠間市笠間の笠間工芸の丘で行われ、全国各地からクラシックカーなど約50台が集結して展示され、来場者を楽しませたほか、所有者同士が交流を深めた。
自動車イベントなどに携わる民間団体「ファルココルセ」(千葉県、笠原滋代表)が主催。笠間焼などの伝統や文化にイタリア車のイメージを重ね、初めて笠間市で開いた。
部品一つ一つが手作りのもの、著名デザイナーが手掛けたものなど、1950年代から最近までの洗練された姿、形の車がずらりと並び、来場者たちはカメラなどを手にじっくりと観賞した。
水戸市中原町から参加した58年製のアルファロメオ・初代ジュリエッタのオーナー、谷萩明さん(53)は「修理から帰ってきたばかりで、手はかかる車だが、職人の思いやぬくもりを感じる」と目を細めた。(今井俊太郎)
自動車イベントなどに携わる民間団体「ファルココルセ」(千葉県、笠原滋代表)が主催。笠間焼などの伝統や文化にイタリア車のイメージを重ね、初めて笠間市で開いた。
部品一つ一つが手作りのもの、著名デザイナーが手掛けたものなど、1950年代から最近までの洗練された姿、形の車がずらりと並び、来場者たちはカメラなどを手にじっくりと観賞した。
水戸市中原町から参加した58年製のアルファロメオ・初代ジュリエッタのオーナー、谷萩明さん(53)は「修理から帰ってきたばかりで、手はかかる車だが、職人の思いやぬくもりを感じる」と目を細めた。(今井俊太郎)