Firefox:最近は、CPUやバッテリーを食うという理由から、フラッシュを使わないようにする傾向が見られます。それでも、YouTubeやVimeoなどのフラッシュ動画が見たい時は、フラッシュをQuicktimeやWMV形式に置き換えられるFIrefoxアドオン「FlashVideoReplacer」を使ってみてください。
FlashVideoReplacerをインストールすれば、FirefoxでYouTubeやVimeoなどの動画を見る際に、フラッシュよりもマシンに負担のかからないフォーマットで再生ができます(MacならQuicktime、WindowsならQuicktimeかWindows Media、Linuxならフラッシュ以外の他のプラグイン)。
フラッシュ以外のプラグインを使うと、マシンの負担を軽減できるだけでなく、フラッシュと相性がいまいちな場合の多い、Vimeoなどのサービスでも、コンスタントにいい再生環境が保てます。
FlashVideoReplacerが、Macでどのように機能するかを確認するため、試しにインストールしてみましたが、あまりにもスムーズに再生できたので驚きました。YouTubeで見る場合は、どのフォーマットで再生するか? など、アドオンの設定で選ぶことも可能です。
ちなみに、FlashVideoReplacerをインストールしたからと言って、フラッシュをインストールしなくてもいいという訳ではありません。マシンに負担を掛けないフラッシュプレイヤー『Gala』もありますが、これが使えない人には、FlashVideoReplacerがオススメです。
FlashVideoReplacerは無料でダウンロードでき、すべてのFirefoxに対応しています。
FlashVideoReplacer [via AddictiveTips]
Whitson Gordon(原文/訳:的野裕子)