「僕はSUPER JUNIORではありません」SUPER JUNIOR-M チョウミ、ファンに伝えるメッセージ

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写真=TVレポート DB
SUPER JUNIOR-Mの中国人メンバーチョウミがSNSでSUPER JUNIORのファンに向けて長いメッセージを綴り、注目を浴びた。

チョウミは14日、自身のInstagramにE.L.F(SUPER JUNIORのファンクラブ)へのメッセージを掲載した。自分はSUPER JUNIORではなく、SUPER JUNIOR-Mのメンバーであるということを強調した文章だった。

「僕はSUPER JUNIOR-Mのチョウミです^^ SUPER JUNIORではありません!」と話を始めたチョウミは「デビューして7年になりますが、依然として僕とヘンリーがSUPER JUNIORに入るのではないかと心配しているアンチファンの皆さんがいます。7年も活動してきましたが、僕たちは誰かの場所を奪いたいと思ったことはないとお伝えしたいのです」と書き込み、SUPER JUNIOR-Mのメンバーとして合流した自身とヘンリーの立場を示した。

チョウミは「僕は僕で、僕たちは8人のSUPER JUNIOR-Mのメンバーです。僕は僕に優しくしてくれるメンバーたちを愛しています。だから心配することなくSUPER JUNIORを応援してください。これからもSUPER JUNIOR-Mのチョウミとして、またソロ歌手として頑張って努力していきます!」と伝えた。

チョウミとヘンリーは中華圏での活動を目的に結成されたプロジェクトグループSUPER JUNIOR-Mのメンバーとして、SUPER JUNIORのメンバーよりも後から活動を始めた。チョウミは今回のメッセージでこれまで悩んできたことについて取り上げ、自分の気持ちを明かした。

チョウミは「SUPER JUNIOR-Mの活動を続けてきたここ数年間、SUPER JUNIOR-Mになったことを後悔したことはありません。僕の人生の道でとても大切な時間です。僕を非難した人も、褒めてくれた人も、みんな感謝しています! みなさんが僕を作ってくれたからです」とSUPER JUNIOR-Mとして活動してきた思いを伝え、「突然みなさんに心の中の話がしたくなったのは、時間が経つとあまり重要ではなくなるものもあるかもしれないけれど、ずっと一緒に努力していきたいという僕たちの心に変わりはないためです! 多くの言葉は要りません。僕は今も夢のために努力しているチョウミです!^^ みなさん、愛しています! 僕もE.L.Fが大好きです!^^」と締めくくった。

チョウミが公開した文章にはチョウミとヘンリーがSUPER JUNIORの活動に参加することへの冷たい視線やそれについて数年間にわたって悩んできた様子を推測することができ、ファンの心を切なくさせた。チョウミに向けた応援のコメントが続いている理由でもある。

チョウミは2008年にSUPER JUNIORの中華圏向けユニットであるSUPER JUNIOR-Mとしてデビューし、グループ活動とソロ活動を並行している。現在SBS MTV「THE SHOW」シーズン4のMCとして活躍中だ。

記者 : パク・ソリ