12月7日、東京地裁の104号法廷で13:30から始まった裁判に行った。その裁判とは、秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大被告の裁判。あれだけ騒がれた大事件だけに傍聴券を手に入れるのは難しいのではないかと思って早めに行ったのだが、なんと集まった人は傍聴席の定員に足りず、抽選はナシで全員が入れるという事態にまず驚いた。秋葉原事件が起きた時、私は「25歳、自動車工場の派遣社員」というキーワードに頭を