常に死と隣り合わせの職業である“戦場カメラマン”、渡部陽一氏。取材先で“九死に一生得た”経験を、12月8日の『くらべるくらべらー』(TBS系)で本人が激白した。それは2004年、イラク・バグダッドで渡部陽一氏が現地取材をしていた時のことだ。当時は多くの外国人の記者が、テロリストの誘拐犯罪の標的となり最悪の場合、殺害されることも珍しくなかった。そんな緊張状態の中、現地入りしてから一週間ほどが過ぎていた。本来なら