2010シーズンのJリーグが終了した。最終節を待たずして名古屋が優勝し、最後までわからなかった昇格・残留レースも決着がついた。特に気になったのは、FC東京の降格だ。来年のアジアカップの日本代表予備登録メンバーに6名も含まれているように、選手個々のクオリティは高かった。降格という結果は、一概には言えないが、意識の低さ、危機感のなさが招いた結果といえる部分もあるかもしれない。また、優秀な外国籍選手を補強し