台所用洗剤『除菌ジョイ コンパクト』のP＆Gは26日、レシピブロガー58名を招待した「まな板から食べ物への“菌うつり”!? 除菌売上No.1ジョイを使った除菌セミナー」を、P＆G東京オフィスで開催した。 セミナーでは、家事アドバイザーの藤原千秋さんとジョイ研究員の坂井翔子さんが登壇し、まず“春の台所の菌事情”を解説した。冬と比べて、温度と湿度が上昇する春は菌が増殖する。特に台所では水に関係する菌が存在し、食品を扱うためさらに菌が存在しやすいという。藤原さんは「台所から検出される菌は、想像以上に多いうえに多種多様です。台所は総じて水気があり、栄養が豊富で、温度も高め。菌にとって好条件なんです」という。 続いて「まな板から食べ物への“菌うつり”」について解説した。菌がお弁当に入り込み、子どもの口にも入る可能性がある。「まな板は、見た目は大丈夫でも、目に見えない食中毒を生じさせるような菌が入るリスクが大きいと言えます」と藤原さん。 “菌うつり”では坂井研究員が、まな板についた鶏肉の菌がきゅうりにうつる“菌うつり”を、特殊なインクを菌に見立てたデモンストレーションとともに説明した。多くのレシピブロガーが、「こんなに菌がうつるとは思っていなかったので、びっくりしました」「菌うつりの怖さを知ることができました」と、驚いていた。 ジョイの除菌力のデモンストレーションは、除菌ジョイと除菌タイプではないジョイをあらかじめ使用したまな板を用意、菌の培養状況を比較した。セミナー後のアンケート結果では93％のレシピブロガーが除菌力を実感している。除菌ジョイでのまな板・スポンジ・ふきんの除菌術や、藤原さんによる台所まわりのお悩み相談コーナーも、多くのレシピブロガーが参加した。
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