クリーンディーゼル専用車マツダCX-3が一か月で一万台以上を受注!

クリーンディーゼルを広く提案するマツダが、日本国内向けにはクリーンディーゼル専用車としてラインナップした「CX-3」の初期受注状況が公表されました。

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2015年2月27日に発売したCX-3、3月23日時点での累計受注台数が10,076台となり、月販目標の3,000台を大きく上まったことが発表されました。

環境性能とパフォーマンスを高次元でバランスしたマツダのクリーンディーゼル「SKYACTIV-D 1.5」を積んでいるとはいえ、2,376,000円~3,024,000円という価格帯のモデルが、これだけ支持されるというのは、それだけ市場がクリーンディーゼルを求めていたともいえそうです。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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