今日は、
上野でお仕事があったので、少し早起きして、、
美術館に行ってきました~(^^)



東京都美術館さんで行われている、
「新印象派」という展覧会にいってきました~!


新印象派というのは、
印象派の少しあとに、誕生したグループです!

印象派は、色を分割して絵を描くことが多かったのですが、、新印象派は、もっともっと分割して、点描っていう方法があるのですが、、点で絵を描いていきましたー!
全て点です!!!
見るのも疲れそう!って思ってしまうかたもいるんじゃないでしょうか?

パレットの上で色を混ぜずに、、
カンヴァスにそのまま色を乗せていくんですよ!
そうすることによって、見る人の目の中で絵具が溶け込むんですよ~(^^)
びっくりすることに、、本当にそんな感覚になります😃


今回の展覧会では、、
新印象派っていうグループの人たちがどんな絵を書いていって、また時代によって描いていくものや点描でも少しずつ書き方が変わっていきます~(^^)
そんな部分を見れるのでとても楽しかったです😃



スーラの《グランド・ジャット島の日曜日の午後》の習作がありました。
これが、とても面白かったです!
この作品、乙女の絵画案内でも紹介したのですが、、点描で細かく描かれているのですが、この展覧会に来ていた習作では点描ではなく、印象主義の画家が書いたような筆触でしたよ~(^^)
そして、すべて、日陰にいる人を描いていました!
あ。日陰での様子が描きたかったものでもあるのかな!って思いました☆☆


あと、興味をもったのは、テオ・ファン・レイセルベルヘっていう画家さんが描いた、
《マリア・セート、後のアンリ・ヴァン・ド・ヴェルド夫人》っていう絵です。
これも点描なのですが、紫の生地の上に、薄ーい透明の生地がついてる洋服!!これを点描であらわしてるのです!!
近くでみたらツブツブしてました。
でも、透き通って見えます。
ほんとすごいなって思いました。
顔なんかも点描だったのですが、人体を明確に描きだしていて、点描でこんな絵も描けるんだ~!って素直に感動しました。


また、スーラが亡くなってからの新印象派の展開も見れます。そこから、次の芸術の動きまでが見れます!


途中で、ドラマチックな出来事、その時代やグループ内で起こったことなどが、
光と色のドラマとして説明が書かれているので、それを読むとより楽しめますよ!



「新印象派 光と色のドラマ」
3月29日まで東京都美術館で開催されています。
月曜日が休室日なので気をつけてください。


あとあと、、
私のお友だちは、芝生の上で寝てましたよ💤🎵笑



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ポッポ



あと、、
晴れていたので公園の噴水のとこで次のお仕事のために座って待ちながら、日向ぼっこしました!
マネージャーさんに、ここに座ってます。ってこの写真送ったら、、

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マネージャーさんに、もう集合場所にいるから、早く来てください。って言われました(-.-)




バイバイ