MOVIEW SNS:Bluesky Threads Twitter Instagram YouTube

アカデミー賞監督&女優が贈る『アレクサンドリア』公開決定

映画『アレクサンドリア』原題:AGORA 3月5日(土)公開決定!
公開及び初日決定のお知らせ
2009年度スペイン映画最高興収を記録いたしました、アカデミー賞監督アレハンドロ・アメナーバル待望の最新作『アレクサンドリア』(原題:AGORA)が、2011年3月5日(土)丸の内ピカデリーほか全国で公開されることが決定しました。
4世紀、ローマ帝国末期のエジプトで起きた、ある“歴史に葬られた事件”。
かつて一度もスクリーンに登場したことのない、伝説を残した実在の女性天文学者ヒュパティアの物語に、アメナーバル監督が初めて光を当てた、スペクタクル史劇となっております。


●ストーリー
4世紀、ローマ帝国末期のエジプト、アレクサンドリア。
そこは、真実が滅び去った場所。
実在の女性天文学者ヒュパティアがたどる数奇な運命を描いた、スペクタクル史劇!
4世紀、ローマ帝国末期のエジプト、アレクサンドリア。そこは、善悪が、たった1日で変わってしまった時代。その渦中、類まれなる美貌と明晰な頭脳を持った女性天文学者ヒュパティア(レイチェル・ワイズ)は、分け隔てなく弟子たちを受け入れ、講義を行っていた。彼女は訴える。「世の中で何が起きようと、私たちは兄弟です。」
生徒でもあり、後にアレクサンドリアの長官となるオレステス(オスカー・アイザック)、そして奴隷ダオス(マックス・ミンゲラ)は密かに彼女に想いを寄せていた。
やがて、科学を否定するキリスト教徒たちと、それを拒絶する学者たちの間で、激しい対立が勃発。戦いの最中キリスト教指導者は知る。この都市の有力者たちに多大な影響を与えているのは、ヒュパティアだということに。
そして攻撃の矛先は、彼女に向けられたのだった―。
『海を飛ぶ夢』(2005)でアカデミー賞外国語映画賞を受賞後、世界中から次回作を期待されていた監督アレハンドロ・アメナーバルが、6年ぶりの最新作として選んだ本作。ヨーロッパ映画史上最大級の製作費を投じ、本国スペインでは2009年ゴヤ賞7部門を受賞し記録的な大ヒットとなった。主人公の天文学者・ヒュパティアを演じるアカデミー賞女優レイチェル・ワイズは、情熱を学問に捧げ、誇り高く生きた女性を圧倒的な存在感で演じ、物語を更にドラマティックに盛り上げている。
彼女の運命を見届けたとき、あなたは気づく。2011年の世界が、このアレクサンドリアにもあったことに―。
監督・脚本:アレハンドロ・アメナーバル『アザーズ』、『海を飛ぶ夢』
脚本:マテオ・ヒル『海を飛ぶ夢』、『オープン・ユア・アイズ』
出演:レイチェル・ワイズ『ナイロビの蜂』、マックス・ミンゲラ『ソーシャル・ネットワーク』、オスカー・アイザック『ロビン・フッド』、マイケル・ロンズデール『ミュンヘン』、サミ・サミール『ワールド・オブ・ライズ』
原題:AGORA/2009年/スペイン映画/カラー/シネスコ/ドルビーSR、ドルビーデジタル
2時間7分/字幕翻訳:松浦美奈
配給:ギャガ powered by ヒューマックスシネマ
(c)2009 MOD Producciones , S.L.ALL Rights.Reserved
『アレクサンドリア』
2011年3月5日(土) 丸の内ピカデリーほか全国順次ロードショー
→『アレクサンドリア』の記事を探す