2011年の武蔵野ステークス（ＧIII）を優勝したナムラタイタン（牡８、栗東・大橋勇樹厩舎）が27日付で競走馬登録を抹消した。今後は盛岡競馬へ移籍する予定。

　重賞勝ち鞍：2011年　東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス（ＧIII）
ＪＲＡ通算成績：31戦9勝（獲得賞金：255,511,000円［付加賞を含む］）
地方通算成績：3戦0勝（獲得賞金：9,300,000円）

（ＪＲＡ発表）

　ナムラタイタンは父サウスヴィグラス、母ネクストタイム（母父アフリート）という血統。3歳（2009年）の5月と遅いデビューだったものの、初戦から無傷の6連勝を飾った。オープン入りした4歳（2010年）春からダートの重賞戦線で活躍。8歳を迎えた今年も佐賀記念（JpnIII）で3着に入る好走を見せている。