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『サカサマのパテマ』東京国際映画祭でジャパンプレミア決定!

『イヴの時間』で、アニメファンだけではなく映画ファンからも注目される新世代のアニメーション監督・吉浦康裕の『サカサマのパテマ』。吉浦康裕監督による初長編アニメーションでもある本作は、来る10月17日(木)~10月25日(金)より開催される第26回東京国際映画祭 特別招待作品での上映が決定しました。
オープニングセレモニー“グリーンカーペット”と、10月24日(木)に行われるジャパン・プレミア上映では、吉浦監督、パテマ役の藤井ゆきよ、エイジ役の岡本信彦が登場します。

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6月のアヌシー国際アニメーション映画祭での上映から4ヵ月、アニメファン、映画ファンが注目する中で、待望の国内初お披露目です!
なお、10月24日(木)に行われる『サカサマのパテマ』の上映スケジュールやチケット購入等に関しては、後日発表します。東京国際映画祭のHPまたは『サカサマのパテマ』公式サイトにてご確認ください。
●ストーリー
手を離したら、彼女は空に落ちていく。
かつて、この世界を襲った大異変。そして……。
夜明け直前の“空”を見上げる少年、エイジ。彼の住むアイガでは、「かつて、多くの罪びとが空に落ちた」と“空”を忌み嫌う世界であった。
そこに、突然現れた“サカサマの少女”。彼女は、必死にフェンスにしがみつき、今にも“空”に落ちそうである。
彼女の名前はパテマ。地下世界から降ってきた。
エイジが彼女を助けようと、パテマの手を握った時、体がふっと軽くなり二人は空に浮かびあがった。
恐怖に慄くパテマと、想像を超える体験に驚愕するエイジ。
二人は未だ知るまでもないが、この奇妙な出会いは、封じられた<真逆の世界>の謎を解く禁断の事件であった。
その頃、アイガの君主イザムラの元には、「サカサマ人」があらわれたとの報告が届く。
イザムラは治安警察のジャクを呼び、「サカサマ人」を捕獲するよう命じるのだった……。
製作:サカサマ会
配給:アスミック・エース

『サカサマのパテマ』
2013年11月9日(土)全国劇場公開
©Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee 2013
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