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ToDo:


2013-06-09

_ C pangram

ちょっと考えたけどそうとうなにもできないな。

なにもしないコードを書けるかですらあやしい。 @#`"' あたりは捨てれるんだろうか。

(10:05)

_ getauxval

auxv を取ってくる関数だけど、この覚えにくさは異常。まぁ普通のユーザコードで取ってきたいことがあるのか知らんけど…

man 見てるとなんでこんな情報渡してんだろってのが結構多いな…ざっとながめてみる

  • AT_BASE: 普通に無いとこまる
  • AT_BASE_PLATFORM: 謎。 glibc は使ってない
  • AT_CLKTCK: 謎。あんまいらない気がするんだけど…
  • AT_DCACHEBSIZE: 謎。 glibc は使ってない
  • AT_*(U|G)ID: LD_PRELOAD 使っていいかの把握で必要
  • AT_ENTRY: 普通にあっていい、というか ehdr がマップされてない可能性考えると必須なのか
  • AT_EXECFD: 謎。 glibc は使ってない
  • AT_EXECFN: 謎。 glibc は使ってない
  • AT_FLAGS: 謎。 glibc は使ってない
  • AT_FPUCW: どうも起動時に FPU モードの値調整使ってる
  • AT_HWCAP: これも CLKTCK みたいな感じでいらない気がするんだけど
  • AT_ICACHEBSIZE: 謎。 glibc は使ってない
  • AT_PAGESZ: あっていい
  • AT_PHDR: 無いと困る、よね
  • AT_PHENT: 無いと決め打ちに
  • AT_PHNUM: 無いと困る
  • AT_PLATFORM: いらなさそうだけど結構使ってるな
  • AT_RANDOM: いらんだろーと思ったら address randomization に使ってる気配
  • AT_SECURE: LD_PRELOAD など
  • AT_SYSINFO: VDSO 置き場らしい、なるほど
  • AT_SYSINFO_EHDR: EHDR て普通先頭にある気がするから別に送る意味はなんなんだろ
  • ATUCACHEBSIZE: 謎。 glibc は使ってない

(14:34)

_ 医者のケンカ

http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00006495.html

なんか意識の高そうな歯医者が言い争ってて面白い。

しかしこのスレッドでは意識が高い医者が「文献を検索してるのですが見つからず…」とか言ってる中、そこらの主婦が「論文見つけました〜」とか現れて、しかし医者は「おお〜」と言う以外に中身の議論をせず、その主婦が「論文訳しました〜」医者「おお〜」みたいな感じで、なんか恥ずかしい記録な気がするんだけど…

あと歯医者は英語の論文なんて一回も読んだことない人がほとんどとか歯医者が言ってて、うーんそんなもんなのかーという。

プログラマもそうだと思うが、資格も無い職業と比べられてる時点でイマイチすぎる感が

(21:08)

_ kaigi

はそういえばだいぶビジネスぽい感じになったのかなぁ。比較的僕みたいな趣味人にはどうでもよさげなのが増えた気がする。まあ単純に ruby とか結構な回数起動するけど、まぁ難しい用途にはあまり使ってないから興味がないというのもある。

並列並行は過渡期というか、まじめに使いはじめてパフォーマンスとか気になり出してきて、なんか並列並行の議論を遅れてやってる感が強い気がする。

あとなんだろ、外人の人でカリスマ見習いみたいな人が結構いるのかな。まぁ開発方法論とか興味が無さすぎるから悪口にしかならないのでやめる

(21:47)

_ kiai

そういえば @nari3 さんに ICFPC とかよく頑張りますね的なこと聞かれた。その場でも答えたんだけど、ああいう時にだいたい僕は最初の1時間でやべー問題読み終わってすらいねーと思ってて、3時間くらいで問題意味わかってすらいねーと思ってて、6時間くらいでやっぱ賢いヤツには勝てんよ、と多かれ少なかれ、思ってて、まぁなんか終わってから感想ブログとかを読むと他の人も同じようなこと思ってたんだなと安心する。

まぁそれでなんである程度の成績がおさめられるかっていうと、諦めが悪いのと暇だってのしか無いと思ってて、まあなんか特別賢いコードを書いてたり、特別高速にコード書いたりはしてないと思う。実際僕が出たほとんどの ICFPC で lightning は本戦よりかなり悪い成績なはずで、まぁちゃんと3日間めげずにやるってのが重要っていう。あとその際に「ほげほげやればいいんだろうけど、できるかわかんないからふがふがでいいや」みたいなのは、間に合うと信じてほげほげをやっちゃった方がいいというのがあると思う。特に疲れてくると、プログラマは動いてる部品の改良が好きだからローカルミニマムに陥りがちで、なんか新しいのをはじめる自信も気力も無くなってくるけど、まぁそのへんごまかしてやってしまえば案外なんとかなる、気がする。

話が微妙にそれた。さてでは暇はどうやって確保しますか、って言われたら所属期間の休みを取るしか無いので、どうやって諦めの悪さを確保するかってのが本題なんだった。

諦めの悪さってのは、訓練できるし積極的に訓練するべきものな気がする。訓練のしかたは、なんか俺でもちょっと諦めずやってたらなんかできた、みたいなのがある気がする。

だいたい今でもなんかこういうプログラム書きたいなーと書き始めると、5割くらいは挫折してるんだけど、プログラム勉強しはじめた頃はもっと失敗率高かったと思う。そういう頃のどうしようもない失敗群でなんかよかったなぁと思ったのは自分が使える程度の window manager ができたくらいか。当時は X の関数ってなんでこんな引数多いんだろうなあ意味がわからないよと思いながら、他の window manager のコードをコピペしたりして動かしてたと思う。 async とか sync とか意味わかってないから、そのへんのパラメータはたいてい他のマネしてるだけだったと思う…

その window manager にしたってたしか4回目くらいでやっとやりたいことができた感じだったと思う。最初は icewm いじって、 twm いじろうとして、 scratch から書こうとして、そんで evilwm ベースにしたと思う。まぁそんなでも、一応自分がやりたかったことができると、案外やればできるんだなー的なことを思って、諦めの悪さが身につく…んじゃないかな…

しかしそんだけあれこれ失敗できたのは暇があったという理由がでかい気がするしあんま意味ない議論だなぁと書いてから思う。だいたいこういう偉そうに俺の場合こうやったらこうなった的な話はなんの役にも立たないと相場が決まっていてですね…

(22:19)

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